ごあいさつ
向島百花園隣にある地域に根ざした医院です。
当院では消化器内科を専門とする院長と、糖尿病内科専門の女性医師の二人で診療を行っております。
診察の他にも、胃・大腸内視鏡検査、エコー検査、XP検査、心電図検査、採血検査等の各種検査も行っております。
1万件以上の胃・大腸内視鏡の経験を持つ院長が責任を持って直接検査をいたします。
検査は原則予約制になり、土曜日にも受けて頂けます。
一度ご来院の上、診察にて医師にご相談下さい。
当院外観
胃内視鏡について
経口用精密検査用カメラと経鼻用細径カメラの二種類ございます。
鎮痛剤を使用し、眠っている間に検査を受けていただくことが可能です。
過去の内視鏡検査で苦しい経験をされた方でも安心して検査を受けて頂けます。
痛みがなく苦しくない内視鏡検査を施行し、豊富な経験と手技で確実な診断をしております。
またピロリ菌除菌も積極的に行っておりますのでご相談下さい。
大腸内視鏡について
ご希望があれば、鎮痛剤を使用し、眠っている間に検査を受けていただくことが可能です。
糖尿病内科について
糖尿病内科は、糖尿病を中心に、脂質異常症(高脂血症)、肥満などの代謝疾患を取り扱っています。
当科のメインテーマは、糖尿病における二次予防、三次予防を目指すことにあり、その実現には血糖管理だけでなく、脂質や血圧などの管理も必要です。そのためには、薬物療法のみならず、食事療法や運動療法がさらに重要です。
患者教育においては、患者が納得して自己管理行動を起こす動機付けとそのモチベーションの維持が重要です。そのために、患者自身が糖尿病の病態を把握することが必要です。眼科と連携しての網膜症・腎症・神経障害などの合併症の検索、糖尿病治療の知識や技術の習得を目指しています。
さらに重要なことは、糖尿病は治す疾患ではなく、コントロールする疾患であることです。長い罹病期間のうちには、様々なライフイベントや急性疾患などのアクシデントが生じます。通院治療を通して日常的アドバイスやコンサルト行っていきます。
医療情報・システム基盤整備体制充実加算に関する掲示
当院では、国の施策により、医療DXの推進のためオンライン資格確認を導入しております。今後はマイナンバーカード利用の拡大にともない、医療機関同士の連携による適切な診療や、薬剤の重複防止・相互作用の確認等を推進することで、より安全で質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。
○問診票への記入について
マイナンバーカードによる保険証利用により、診療情報を医療機関同士で連携できるよう、情報取得に同意をお願いさせていただいております。
○診療情報を取得・活用する効果について
薬剤情報を取得することにより、同じ効果の薬剤を重複して処方しないよう防止することが可能になります。また、投薬内容から患者様の病態を適切に把握することができ、必要に応じて健康診断情報等も確認することによって、適切な医療に活用いたします。